家族介護者のつどいで「安全においしく食べるための口腔ケア」講座&プチゆるっとカフェ(茶話会)を開催しました

8月4日に「安全においしく食べるための口腔ケア」講座&プチゆるっとカフェ(茶話会)を開催しました。

安全においしく食べるための口腔ケア

講座の講師は歯科衛生士の坂田美香さん。
歯の磨き方や舌の掃除の仕方といった口腔ケアの基本や、食前体操などを学びました。
口の中のケアは普段みんながやっているものですが、
初めて知ることも多く介護者自身のためにもなる学びだったという感想が多くありました。
飲みこむときには腰から上の筋肉もたくさん使っていて、
食べる前には口だけではなく首や肩を動かすことも大切であるというお話しでは驚きの声もあがりました。

講座で口腔体操をしている様子
講座で口腔体操をしている様子
入れ歯の模型を使い歯について講師が説明している様子
歯ブラシを使い舌のお手入れを説明している様子
プチゆるっとカフェ(茶話会)

今回はプチゆるっとカフェ(※)として認知症のある方もスタッフの一員となり介護者の皆さんをお迎え。
認知症サポーターの方が認知症のあるウェイター1人1人につき、一緒に協力しながら給仕をしました

ドリンクが空になるとすぐにおかわりをお勧めしているウェイターさんと「私、3杯目になっちゃうけどいい?」と笑いながら会話される参加者の姿も。

「人に出してもらうコーヒーっておいしいよね」
「こちらのことをすごく気にかけてくださる接客をしてくれてうれしかった」
と参加者の皆さんも笑顔になっていました。

参加者がウェイターからコーヒーを受け取っている様子

茶話会のテーブルでは介護者同士だから共感しあえる共通の話題が多くあがっていました。
また講師の坂田さんにもテーブルに入っていただいたことで
介護している人の個別の悩みなどもお話ができ、良い時間になったようです。

※ゆるっとカフェは認知症のある人がホール係として給仕をする
 「注文をまちがえる料理店」の全国一斉イベントから始まったカフェです。
 「間違えちゃったけど、それもありだよね」をコンセプトに、
 間違いがあっても明るく受け入れられる雰囲気の場所を目指しています。

茶話会で話をしている様子
講師がテーブルに座り、参加者の話を聞いている様子