助け合いのコト
で地域の支え合いを応援します。
1.地域共生社会を目指して
地域で共に生きる
地域で共に暮らし、人として当たり前の思いが当たり前に叶えられる社会を
高齢者や子育て中の人、障がいのある人といった、従来の分野ごとの縦割りや、「支え手側」「受け手側」に分かれるのではなく、地域住民や地域の多様な人・団体・機関が共に関わり合い、世代や分野の壁を超えてつながることで、すべての人々が生きがいを共に創り、高め合うことができる社会をつくります。

これまでもこれからも、社協は地域福祉のプラットフォームとして、支え合いのまちづくりに携わっていきます。
2.福祉を支える寄付・募金
社協会員
小布施町社会福祉協議会では、「誰もが自分らしく暮らすことができる」「人と人とがつながり、支え・支えられる」そんな町を目指して、様々な地域福祉活動を行っています。
町民のみなさまには、本協議会の目的に賛同していただき、その目的の達成のために必要な支援をお願いする『社協会員制度』を定めています。
社協会員として、各世帯でご加入をお願いしており、ご負担いただく『社協会費』は本協議会運営の貴重な財源とさせていただいております。
募金
みなさまのあたたかいご協力をお願いします。
福祉基金
行政の福祉施策では提供しきれないより細やかな福祉サービスの提供のために設立された基金です。
子どもから高齢者まで幅広い世代の福祉の充実と推進のために活用されます。
例)ボランティア養成講座、学校での福祉出前講座、低所得者世帯への介護保険の助成金 など
赤い羽根共同募金
(長野県共同募金会小布施町共同募金委員会)
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、地域福祉の課題解決に取り組む民間団体等を応援する募金です。
●ご協力いただいた募金は次のような流れで地域福祉に活用されます

そのほか詳しくは長野県共同募金会のホームページや募金の使い道についてお知らせしている赤い羽根データベースはねっとをご覧ください。
共同募金配分金事業
町内の団体等が独自に企画し、地域のみなさんと一緒に地域福祉を推進することを目的とした事業を応援するため、住民のみなさんからご寄付いただいた赤い羽根共同募金を財源に助成金を交付しています。助成金を希望する団体は、助成金の内容や申請方法等についてご説明いたしますのでお気軽にご連絡ください。
※なお、申請には募集期限がございます。
日本赤十字社活動資金
(日赤長野県支部小布施町分区)
日本赤十字社は「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界192の国と地域に広がる赤十字・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。
国内外における災害救護をはじめ、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。
赤十字活動は、赤十字の趣旨にご賛同くださるみなさまにご協力をいただく活動資金(寄付金)により支えられています。

日本赤十字社活動資金について、詳しくは日本赤十字社長野県支部のホームページをご覧ください。
社会を明るくする運動募金
犯罪や非行のない、明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
犯罪や非行に陥る人を減らすためには、仕事、住居、福祉などの地域に根ざした支援が必要とされています。
またそれ以上に、過ちを犯した人を地域の中に受け入れ、見守り、支える、地域に暮らす人たちの温かいまなざしが重要です。犯罪のない安全で安心な明るい社会を実現するため、立ち直りを支援する輪を広げていくことを“社会を明るくする運動”は目指しています。
社会を明るくする運動へのご協力をよろしくお願いします。
詳しくは社会を明るくする運動についてのホームページをご覧ください。
義援金・救援金について
小布施町社会福祉協議会では、赤い羽根共同募金会、日本赤十字社が義援金・救援金の受付を開始した際、窓口として義援金・救援金を受け付けています。
国内の災害被災者を支援する目的で募集する寄付金を「義援金」と呼び、海外の被災者を救援する目的で募集する寄付金を「救援金」と呼んでいます。
通常の募金や活動資金と義援金・救援金の違いは?
〇義援金は被災された「被災者の生活」を支援するために、被災者に金銭で配分されます。
〇義援金は現地での活動を支援するお金には使われません
・赤い羽根共同募金による災害ボランティア等の活動
通常の赤い羽根共同募金や災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)から支援
・日本赤十字社による医療救護などの緊急支援や復興事業
日本赤十字社活動資金から支援
3.ボランティア
ボランティア
ボランティアとは
ボランティアとは、「わたし」が自分から、まわりと協力しながら、報酬となるようなお金の見返りを求めずに住みよい社会の実現を目指す活動です。
ボランティア活動に参加する人が増えると、社会の多様な課題を、自分事として考え解決に取り組む風土が生まれ、人ひとりを活かし、支え合える豊かな地域へと進化していきます。
どんなことをしているの・・・?

寄付していただいた洋服や端切れなどを切り、介護に必要な布を作っていただいています。

目が不自由な方に向けて、社協報や町報などを朗読していただいています。
ボランティアセンター
ボランティアにおいて、 人と人をつなぐ活動を行っています。
ボランティアセンタ ーがある千年樹の里・健康福祉センターは、ボランティア活動についての情報の拠点としてだけではなく、ボランティア活動に取り組む皆さんの交流の場としてもご利用いただいています。
ボランティアセンターの業務内容
- ボランティアの登録・相談・調整・紹介・情報提供・保険の受付と助成
- ボランティア団体への活動助成
- ボランティア講座開催
- ボランティア交流会開催
- ボランティア活動用機材の貸し出し
ボランティア活動に興味を持ったら・・・
- 1.相談する
- どのような分野の活動に興味があるか、どのような分野が適しているかなど、 気軽に相談しましょう。
- 2.見学・体験する
- 希望する活動が決まったら、 実際に見学や体験をしましょう。
- 3.ボランティア活動保険に加入する
- ボランティア活動を始める前に、もしもに備えてボランティア活動保険に加入しましょう。活動中にけがをしてしまった場合や誤って活動先の物を壊してしまった時に補償される保険です。
- 4.ボランティア活動開始!
- 無理せず自分のペースで活動しましょう。あいさつやマナーを守るのはもちろん、活動中に困ったことがあったら自分で判断するのではなく活動先の人に相談しましょう。
- 5.報告する
- 活動が終了したら、 ボランティアセンターへ体験談をお寄せください。
有償くらし安心サポート“福ちゃん”
日用品の買い物やゴミ出しなど暮らしの中の困りごとを、地域のボランティアが支えます。
利用対象者は概ね65歳以上の方または障がい者の方で、家族が近くにいない、もしくは身近に協力者を見つけられない方です。
料金 概ね1時間500円(チケット制)
※利用会員・協力会員ともに事前に登録が必要です。
有償雪かきボランティア
65歳以上の高齢者世帯で病気などにより雪かきができない方の代わりに、有償ボランティアが雪かきをお手伝いします。
活動目安 積雪10㎝以上
時 間 原則午前6時30分から(または日中積雪があるとき)
除雪範囲 家の入口から道路までの幅1mほどの範囲
道 具 各自持参
謝 礼 1回につき500円
災害ボランティアセンター
社協では、普段からボランティアや市民活動の推進や支援を行っていることから、災害発生時には災害ボランティアセンターを開設します。
被災地でのニーズの把握(家の片付け、避難所運営の手伝いなど)、ボランティアの受け入れ調整やマッチング活動を行います。
日ごろの福祉専門職と地域住民との連携や、住民同士の支え合いの基盤があることが、被災時の支援活動の充実・強化につながります。
4.その他
物品の貸し出し
テント・印刷機・ハンドベル・紙芝居の舞台・おもちゃ・車両(シエンタ)を利用料無料で貸し出しています。お気軽にお問い合わせください。